どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか
そんなわけでアミルちゃんと付き合い始めたわけです。
付き合ってから特に何かが変わることなく、
映画に行ったり、アニメの企画展に行ったり、
公園を散歩したりと、ごく普通のデートを重ねました。
初めて手をつないだのは何回目のデートだったか、
僕「ちょっと左手出してみて…?」
ア「ふふふっwww、はい!」
中学生みたいなやりとりしてましたね、懐かしい。
そんなこんなでイチャラブしながらも、
すれ違いというのを感じていきます。
例えば、食べ物の話。
あるごはん屋で、アミルちゃんが刺し身が食べられないことがわかりました。
僕は寿司や刺し身、焼き魚など魚料理は大好きなので、
仕方のないことですが、少しショックでした。
あとは毎回待ち合わせに遅刻するなど時間にルーズな所とか…。
これ以上書くと相手のアラ探しみたいですのでやめておきますが、
多分アミルちゃんも僕に対して、
嫌な所は口に出すことは決してありませんでしたが、
多々あったのかと思います。
半年ほど経ち、お互いの家に泊まったりするようになったころ…、
…僕たちはお別れすることにしました。
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